無職フリーターで、パチンコに行ってはアルバイトで稼いだお金をつぎ込み、「もう二度と行くものか!」なんて思っても、次の日になったら行きたくなってしまう。どうしよう・・・。なんとかパチンコ依存を脱却したい。
当記事では、そんな悩みにお答えします。
元フリーターの僕もまさに同じ状況でした。でも今僕は完全にその状況を抜け出しました。しかもパチンコを完全に辞めることなく、趣味程度にパチンコとうまく付き合うことができています。
今無職でパチンコ依存は長期的に考えると相当やばいことはわかるはず。パチンカスの末路は下記に記したので、興味あるかたは読んでみてください。
さて、僕の経験上、フリーターがパチンコ依存から脱却する方法は、2つしかないと思います。
その方法をこれからご紹介します!
Contents
フリーターがパチンコ依存から脱却するための2つの方法
これから、フリーターがパチンコ依存から脱却するための方法を紹介する。まずは、パチンコ依存から脱却するための条件を伝えておこう。
【前提】フリーターがパチンコ依存から脱却するための条件
フリーターがパチンコ依存から抜け出すために満たす必要がある条件は下記です。
パチンコに行く時間を強制的に減らすこと。
お金を稼ぐこと。
まず、フリーターは、自由すぎるんです。
強制される時間がなさすぎる。だから、パチンコ依存症に勝てないんです。
だからパチンコ依存を抑えるためには、自分で自由時間を選べない環境にしばらく行く必要があると思います。
また、パチンコやスロットは、まぁせいぜい勝っても20万です。
その20万円という数字が、どうってことないと感じるくらい稼ぐようになれば、パチンコで勝つ喜びが減ります。
そうなると、パチンコと良い付き合いができるようになります。
時間が強制される。お金を稼ぐ。この両方条件が満たされないと、パチンコはなかなかやめられないと私は思います。
さて、その条件を満たす2つの方法を紹介します。
パチンコ依存から脱却する方法1:フリーターをやめて正社員になること
正社員になるのは1つの選択肢ですね。
私がこの方法で依存症を抜け出しました。
私は、元フリーター。アルバイトとパチンコだけで生活していましたが、消費者金融に手を出し、借金は最大100万まで膨れ上がりました。
その状況を打破するために、正社員になることを決めたのです。
正社員は自由時間に制限がかかる。
正社員になると、フレックスでもない限りは仕事の時間を自分で選べなくなります。
平日は仕事で埋まるので、パチンコになかなか行けなくなります。
僕の場合、土日はどうしてもパチンコに行きたくなって我慢できず行きましたけど、それでも週に1、2回です。
依存症を脱却するためのペースとしてはちょうど良いリハビリになりました。
一見労働時間が選べないことを窮屈に思うかもしれません。
しかし、僕の場合は、アルバイトしている時よりも労働時間は結果的に短くなりました。
土日・祝日は休めるし、夏休み、正月休みもある。有給10日が初年度から支給され、その期間働かずとも給料がもらえる。
不自由そうに見える正社員は思ったよりもはるかに自由でした。
正社員は安定して大きなお金が入る。
僕が正社員になってからは、パチンコで負けても確実に次の給料日にお金が入ってくるという安心感がありました。
半年に一回ボーナスがもらえて、すぐに貯金ができました。
だんだんお金が稼げるようになってくると、スロットで万枚だして獲得できる20万円が大した金額でもないように思えてきました。
その心理状況になると、パチンコは依存するものではなく、趣味になりました。
たまに行きたくなって土日にいく。
買ったらうれしいし、負けたら悔しいが、まぁ生活に困ることはない。
今はそんな感じです。パチンコと非常に良い付き合いができているように感じますね。
フリーターは正社員になれない!?
自分は、正社員になんてなれないなんて思ってるかもしれませんが、今時そんなことはありません。
そもそも生産年齢人口が減って企業は困っている時代です。
外国人の採用もどんどん増やしているくらいですから、そんな中で、日本人が採用されないなんてことはないわけですよ。
だからフリーターも、正社員になれます。
僕のフリーターから正社員就職成功の体験談はこちらからご覧いただけます。
パチンコ依存から脱却する方法2:フリーターのまま期間工で荒稼ぎ
もう一つの選択肢は、期間工という働き方です。
期間工とは、働く期間が決まっている契約社員として、自動車メーカーなどの工場のラインに入って働く形態です。雇い主は、あの「トヨタ、ホンダ、日産」など、日本を代表する超一流企業が多く、高待遇なのが特徴です。
実は僕がフリーターをやめる決意をした時、この選択肢に気づかなかったのです。
期間工も、パチンコに行く時間を強制的に減らすこと、お金を稼ぐことの条件を満たします。
労働時間が強制されるため、物理的にパチンコから離れられる
期間工も正社員と同様、労働時間が強制されます。
多くの場合は、1ヶ月のうち20日以上は働くことになります。
昼間にパチンコにいけなくなる状況を作ることは、依存症のリハビリとしてはとても大事な条件だと僕は思います。
期間工は稼げるから、パチンコがアホらしくなる
稼げる!というのが、期間工の最大の特徴だといってもいいでしょう。
3年で1000万貯める人もいるほど。
まず、月収は30万を超える求人が非常に多いのです。
それとは別に入社祝い金で30万もらえたり、さらに3ヶ月や6ヶ月の期間満了ボーナスもあります。3ヶ月だと15万くらい。6ヶ月だと40万くらいもらえたりもします。
それだけでも破格なのに、さすがは超一流の「トヨタ、ホンダ、日産」。
それだけで終わりません。
無料で住める寮が支給されたり、水道光熱費が支給されたり、食堂で安くご飯を食べれたり・・・とにかく期間工の契約中は、固定費を抑えられるからめちゃくちゃお金がたまるのです。
3ヶ月もやると、こんな感じ。
3ヶ月間→基本給30万円×3=90万円
入社決まった時の祝い金→30万円
満了慰労金→15万円
3ヶ月の合計収入→135万円
これだけ稼げば、もうパチンコで負けても死ぬほど悔しいなんて気持ちもわかないし、勝った時の喜びも中毒性があるほどのものではなくなるはず。
会社に属することなく、パチンコ依存から離れたいなら、期間工がいいと思います。
期間工の申し込みは下記「期間工.jp」というサイトから!期間工.jpは期間工専用の求人サイトです。期間工の求人を調べたり、期間工.jpについての相談も可能です。
期間工のメリットやデメリット、申し込み方などについては下記の詳細をまとめてるので、ぜひ読んでください!