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リクナビNEXTとマイナビ転職を比較!フリーターはどっちがオススメ?

[chat face="gimon.jpg" name="高学歴無職くん" align="left" border="green" bg="green"]リクナビNEXTマイナビ転職フリーターが正社員に就職するために使うのであればどっちがいいのだろう・・・[/chat]

当記事では、上記のようなお悩みにお答えします。

[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]こんにちは。元・高学歴フリーターのジッキーです。[/chat]

リクナビNEXTとマイナビ転職の2つのサイトは、ぱっと見の印象はほとんど同じです。しかしフリーターが使う場合、2つのサイトは全然使い勝手が異なります。

はたしてフリーターが正社員就職のために使うとすればどちらが使いやすいのでしょうか。

というわけで今回は、リクナビNEXTとマイナビ転職のそれぞれの特徴を様々な切り口で比較しながら、フリーターが使うにはどちらがよいのか解説していきたいと思います。

ちなみに、僕は人材業界で長期間働いており、各種就職サイトに精通しています。裏側を知っている僕だからこそお伝えできることもありますよ。

フリーターの利用を前提にリクナビNEXTとマイナビ転職を徹底比較!

ポイント

それではこれから、リクナビNEXTとマイナビ転職を5つの視点から比較していきます。

[box05 title="比較する5つの視点"]

  1. サイトの使いやすさ・機能
  2. 掲載企業数
  3. 掲載企業の質
  4. フリーターの優遇度
  5. 企業の採用意欲

[/box05]

1:サイトの使いやすさ・機能から比較

企業の検索の仕方、スマホでの使いやすさ(アプリ)、適職診断の有無、スカウトメールが届くなど、使いやすさや機能という面ではほぼ同じだといえるでしょう。

当然配置は多少異なるので、好みはあるかと思いますが、どちらが極端に使いにくいということはありません。

使いやすさ・機能は両サイトともほぼ同じ

2:掲載企業数の観点から比較

どれだけ多くの企業が掲載されているか、すなわち「掲載企業数」という指標は非常に重要です。当然多くの情報が掲載されている方が就職先としての選択肢が広がりますから有利です。

さて、リクナビNEXTと、マイナビ転職の掲載企業数はどうなっているのかというと、時期にもよりますが、両者とも1万社前後掲載されている場合が多いです。

この数は、日本最大級なので、掲載企業数としては両サイトとも非常に優れています。ややリクナビNEXTの方が企業数が多いか・・・といった程度で2サイトそこまで大差ありません。(10,000社と9,000社程度の差。)

掲載企業数は両サイトとも優れていて、ほぼ同じ

3:掲載企業の質の観点から比較

では掲載企業の質はどうでしょうか。

「質」といってもいろいろな切り口があるとは思いますが、一旦ここでの比較では、採用にお金をかけられる、つまり「キャッシュリッチで儲かっている企業」という側面で比較していきたいと思います。

それを比べるにあたり、各サイトへ企業が払う掲載料を調べてみると、リクナビNEXTに企業側が4週間掲載させるために払っているお金は、20万円~180万円。それに対し、マイナビ転職は、20万円~120万円

ということで、お金をかけているアッパー層のみで比べると、リクナビの方が若干お金持ちの企業が多そうです。

ちなみにそのアッパー層は、検索をかけて上位に表示される企業たちのことです。

もちろんお金をかけているだけなので、ホワイト企業かどうか、社会貢献性、社風などについて厳密にはわかりかねますが、採用一人当たりにお金を多くかけていることだけは確かです。

ホワイト企業かどうか、社風はどうか、などについては、掲載されている企業情報や、実際に応募して企業の人と会ってみてから判断してみてください。

リクナビNEXTの方が検索して上位に出てくるアッパー層はお金持ち企業が多い。

4:フリーターの優遇度で比較

おそらくあなたが最も知りたい部分だと思います。フリーターの優遇度。実はここは明確に差がついています

リクナビNEXTは、企業検索の軸として「フリーターから正社員を目指す」にチェックを入れることができます。つまり、ここにチェックを入れると、フリーターと明記して完全にオッケーだという企業が検索できるのです。

 ↓<リクナビNEXTの検索画面>↓

それに比べて、マイナビ転職の企業検索では、最も近い表現で探しても、「第二新卒歓迎」。少しでも社会人経験をしている「第二新卒」までしかサイトには明記されていないのです。

↓<マイナビ転職の検索画面>↓

フリーターとしては、リクナビNEXTにあるように、「フリーターから正社員を目指す」くらいに明記してもらってる方がよいに決まってます。

だって、企業側が広告を掲載する際に、わざわざ「フリーターOK」だと設定しているということですから、フリーターとしては堂々と応募できますよね。

第二新卒だけだと、応募していいのかどうかもわかりませんから。

ここは圧倒的にリクナビNEXTに軍配があがるといって良さそうです。

リクナビNEXTの方がフリーターは優遇されていると考えてよさそう

5:企業の採用意欲の観点から比較

少しマニアックな話ですが、マイナビ転職に掲載されている企業は大体4週間を1クールとして企業情報を掲載します。対し、リクナビNEXTはというと、2週間から掲載が可能です。

つまり、4週間掲載している企業に比べて、2週間掲載の企業は、出会った人をキープしておく時間がないため、出会った人を採用しようという気持ちが若干強い傾向にあります。

もちろんリクナビNEXTでも4週間掲載している企業もありますが、リクナビNEXTで4週間掲載するとマイナビ転職よりも割高になります。

多くのお金を払ったということは採用できなければ元は取れません。ですから、そういう意味でもリクナビNEXTは比較的採用意欲が高い企業が多いサイトといえるかもしれません。

リクナビNEXTの方が、掲載期間、掲載料金の面から企業の採用意欲は高そう。

結論:フリーターの正社員就職ならリクナビNEXT優位

まとめ

比較してきた答えをまとめるとこのような感じ。

  • 使いやすさについては、ほぼ差はなし。
  • 掲載企業数は、ほぼ差はなし。
  • 企業の質は掲載費用が高い分、リクナビNEXTの方がお金持ち企業が多そう。
  • フリーター優遇度は、検索軸でフリーターを明記しているリクナビNEXTが断然上。
  • 掲載期間や料金という企業側の視点から見ても、リクナビの方が採用してもらえる可能性は高そう。

以上の比較を考えると、フリーターの正社員就職なら、マイナビ転職よりも、リクナビNEXTの方が優位だといえると思います。

ちなみに、フリーターが使える転職サイトは他にも様々ありますが、有名なサイトを使っていれば間違いないかと思います。

なぜならば、有名なサイトは、転職者がたくさん登録しているため、優良なホワイト企業が自ら掲載したいと寄ってきます。そもそもフリーターの正社員受け入れがオッケーとなっているホワイト企業となると、それなりに数は限られてきますから、母数は多いに越したことありません

そういう意味では、リクナビNEXTの情報掲載数は日本最大級なので安心です。

ぜひリクナビNEXTを使って、あなたとぴったりの企業を見つけてみてください。

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