[chat face="gimon.jpg" name="高学歴無職くん" align="left" border="green" bg="green"]
就活して正社員になりたいけど、果たして自分はなれるんだろうか・・・学歴は有利になるのかな?
どんなフリーターが就活に成功して正社員になれるんだろう?特徴を知りたい。
[/chat]
当記事では、上記のような悩みに答えます。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]こんにちは。元・大卒フリーターのジッキーです。[/chat]
フリーターは就活が不利、なんてことはよく言われていますが、実際のところ、就活すればほんの1ヶ月もしないうちに正社員になる方もいます。しかもホワイト企業の正社員にです。
でも逆にいくら就活しても全く合格できずに、正社員になれない人がいます。
両者の差は一体何なのか気になりますよね。そこで今回は就活して正社員になれる可能性の高いフリーターの特徴を解説していきたいと思います。
ぜひ自分が当てはまる部分があるのかチェックしてみてください。
Contents
就活成功しやすいフリーターの特徴7つ
これから紹介する7つの特徴を持っているフリーターは比較的正社員になりやすいでしょう。
[box03 title="正社員になりやすいフリーターの7つ特徴"]
- 学歴が高い・難関資格保有者
- 年齢が10代〜20代
- フリーター期間に必死で何かで目指していた
- 働かなければいけない理由がある
- 社会に出てやりたいことが明確になっている
- フリーターの空白期間を前向きに捉えられている
- 就職エージェントを使っている
[/box03]
それでは一つずつ見ていきましょう。
1:学歴が高い・難関資格保有者
多くのフリーターは、一度正社員にならなかったという事実があるため、就活では、社会に出てから自分が頑張れるという証明に大変苦しみます。
そんな中、学歴が高かったり、いわゆる難関資格を保有している方は、
- 努力ができる
- 頭がいい
のうちのいずれか、及び両方の客観的な証明ができます。
学歴社会になんて終わったんじゃないの?という声が聞こえてきそうですが、実際はそうでもありません。学歴や難関資格はしっかりと就職の際は目立ちます。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]フリーターは武器が少ないので、学歴や資格は割と重要です。[/chat]
この辺りはいかに詳しく書いていますので興味ある方はどうぞ。
2:年齢が10代〜20代
まずは年齢です。社会人未経験のまま30代になると一気に合格可能性が下がると言われています。
某就職エージェントの就職支援実績を見ても、正社員になれた人の9割以上が10代か20代。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]当然受ける企業にもよりますが、ホワイト企業に入りたいということであれば、できるだけ30歳になる前に就職することをお勧めします![/chat]
この辺りはいかに詳しく書いています。
30代以降のフリーターの正社員就職の方法は下記に詳細を書いています。
3:フリーター期間に必死で何かで目指していた
フリーター期間、例えば音楽の道や、スポーツのプロの道などとにかく目指すものがあり、そこに対して必死で努力をしていた人が方向転換として就活した場合は、面接官からの受けもいい傾向にあります。
就活して安定する生活を捨ててでも、夢を目指すそのエネルギーを仕事に使ってもらえたら・・・と企業としては期待しますから。
面接では、どれだけ真剣に夢を追っていたのか、なぜ今方向転換することになったのかを語るようにしましょう。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]相手が納得すればきっと正社員へのチャンスもありますよ。[/chat]
4:結婚した・子供が生まれる・親の介護がある等、働かなければいけない理由がある
フリーターの方を相手にした面接官が常に懸念するのは、「就活しなかった人が、うちに入って本当にちゃんと仕事に耐えて続けていけるのかな・・・」ということ。
社会に入ったら、嫌なことも多くあります。我慢することも多いでしょう。
それに耐えられるかどうかというのは、当然面接官からすれば、採用するかしないかに大きく関わる部分です。
そこで、例えば、結婚した、子供が生まれた、親の介護が始まるなど、絶対に働かなければならない理由がそこにある人は「正社員として働く覚悟が違う」という印象につながります。
そのような事実がある場合は、その他やむを得ない事情も含めて、面接官には伝えた方が良いでしょう。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]面接官から信用を確保する一つの手段となります。[/chat]
5:社会に出てやりたいことが明確になっている
フリーターの方で就活がうまくいかない方の多くが、「正社員になりたい!」という気持ちが強すぎて、「この会社でこういう仕事を全力でしたい!」という気持ちが欠けています。
面接官は正社員になりたい人を採用したいわけではなく、その会社で頑張ってくれる人を採用したいわけです。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]なので、やりたいことが明確になっていて、長く働いてくれそうな人の方が面接官からのウケはいいのです。[/chat]
6:フリーターの空白期間を前向きに捉えられている
正社員になりやすいフリーターの特徴として最後にあげたいのは、フリーターの空白期間を前向きに捉えているということです。
フリーターとして過ごした空白期間への後悔をバネにしたいとか、そこでしか学べなかったことをいかして仕事したいとか、フリーターとしての期間を前向きに捉え、未来へ向かっていこうと決めている人の発言は、非常に説得力があり、魅力的に映ります。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]逆に言い訳ばかりして、劣等感ばかり感じている人は、魅力的に映りませんよね。[/chat]
ここで面接結果に大きな差が出るでしょう。
7:就職エージェントを使っている
最後に、正社員就職が決まりやすい人は就職エージェントをうまく活用しています。
正直言って、自分一人で就活しているフリーターの方はなかなか内定が得られない傾向にあります。
社会人経験者には、社会人としての経験があります。新卒の就活生には、大学のサポートがあり、そして就活友達がたくさんいますから、自己分析や志望動機の戦略、あるいは企業情報なども比較的集まりやすい。
でもフリーターはというと、大学のサポートもなければ、面接対策の機会もなければ、企業情報もないわけです。
[chat face="jikky.jpg" name="ジッキー" align="left" border="none" bg="yellow"]そんな中、新卒でもなく、社会人経験もないという不利な状況を覆していくのは一人では困難です。[/chat]
そこで就職エージェントです。就職支援アドバイザーがあなたに担当としてつき、概ね下記のようなことをやってくれます。
- 面接対策などの就職支援講座
- 志望動機や自己PRの添削
- 希望にあった企業の紹介
- ネットではわからない企業の裏情報まで教えてくれることも
- 企業へあなたを推薦
これら全部無料。ただほど高いものはないと言いますが、就職エージェントは企業からお金をもらって成り立っていますから、本当にどんな使い方をしても、一切お金かかりません。強いて言うなら、面談に行く時の交通費くらいものでしょう。
こういう就職エージェントをうまく活用している方は、正社員として決まりやすい傾向にあります。フリーター専門の就職エージェントを使うのがオススメですね。
就活成功しやすいフリーターの特徴まとめ
いかがでしたでしょうか。正社員になりやすいフリーターの特徴7選はこちらです。
[box03 title="正社員になりやすいフリーターの7つ特徴"]
- 学歴が高い・難関資格保有者
- 年齢が10代〜20代
- フリーター期間に必死で何かで目指していた
- 働かなければいけない理由がある
- 社会に出てやりたいことが明確になっている
- フリーターの空白期間を前向きに捉えられている
- 就職エージェントを使っている
[/box03]
当てはまっているものが多ければ多いほど、正社員になれる可能性は高まります。もしすべて当てはまっていないという方は、就職エージェントに問い合わせてみましょう。
きっとあなたの道を探してくれますよ。今回は以上です!
僕のフリーターから正社員就職成功の体験談はこちらからご覧いただけます。